【川根トレイル】マップシリーズ(02七ツ峰エリア)を発行しました!

川根トレイルマップシリーズについて
川根本町全域を一つのフィールドとして、点在する集落を繋ぐトレイルコースを整備し、ハイカーが自由な旅を計画し歩くことのできるトレイルマップシリーズのプロジェクトが2023年からスタートしました。
集落をつなぎながら、トレイル上にある産業、食、伝統や文化を体感しながら歩く。そして自然豊かな川根本町の、四季折々の景色を楽しむことができます。
春は桜や新緑、夏は木々の勢いを感じ、秋には紅葉、冬はキリっとした静寂の時間を感じられます。
私たちの活動はトレイルマップの作成にとどまらず、トレイル整備やハイク・ランニングイベントも行っています。
トレイルを歩いて、川根本町の魅力を発見できるきっかけになれば。
トレイルマップには、オフィシャルコース、トイレや駐車場などの公共施設のほか、現地コースの分岐地点などに「A1」などのサインプレートを設置し、地図と連動させているため、現在位置の確認や緊急通報時にも活用できるものとなっております。
裏面には、交通案内や、宿泊、温泉のインフォメーションと、リスク管理について記載しております。
(道標と「G4」サインプレート)
【川根本町の紹介】~川根本町について~
川根本町は、南アルプスの最も南に位置する自然豊かな町で、太古の昔より育まれた原生のままの自然は南アルプスユネスコエコパークに登録されました。深い森から里山までバラエティーに富んだ山域に集落が点在しており、それを繋ぐさまざまな古道は、ハイキングコースとして整備され、多くのハイカーが利用する道へと変化してきました。
そして私たちの住む麓では、温泉や大井川などの自然資源、地形を生かした農業の営み、受け継がれる伝統や文化、豊かな自然を生かしたキャンプやカヌーなどのアクティビティも多くあります。
【コース概要】接岨峡温泉~奥泉駅 およそ17kmのコース
シリーズ第2弾となるトレイルコースは「02七ツ峰エリア」です。
接岨峡温泉会館を起点に、国有林内を進むと途中の送電線下では大無限山と南アルプスの山々を望め、G4三又分岐を七ツ峰方面に進み山頂へ。山頂からは寸又三山(前黒法師岳、朝日岳、沢口山)が望めます。その先の稜線を進み益田山、天狗石山へと進み、展望地では大井川下流方面と朝日岳が望めます。その先の猿見石山を経由し奥泉駅がゴール地点。
「01智者山・天狗石山エリア」と隣接するため、奥大井湖上駅や千頭駅へのアクセスも可能。このエリアは、千頭駅から接岨峡温泉駅までを結ぶ「南アルプスあぷとライン」が運行しているため、電車に乗って周遊できるプランを計画できるところが、このコース最大の魅力です!
七ツ峰の由来は、浅間神社(浅間山)より七つ目の峰であること、また山頂から四方に七つの峰が派生しているためとされています。
【ノベルティー】オリジナルロゴピンバッジをプレゼント!
七ツ峰に登って川根本町内(または島田市内)の宿泊施設(キャンプ場含む)に宿泊された方へ、「川根トレイルオリジナルロゴピンバッジ」をプレゼント!
申込みお待ちしております!
トレイルマップの配布場所について
トレイルマップについては、川根本町役場本庁舎、役場総合支所、川根本町まちづくり観光協会、大井川鐵道千頭駅待合室などで配布しております。
マップが事前に必要な場合は、観光交流課までお問い合わせください。
トレイルマップのダウンロードなどはこちら↓
【川根トレイル】マップシリーズ のダウンロードはこちらから。
【川根トレイル】智者山・天狗石山エリアの車両通行止め区間などについて
【川根トレイル】(01智者山・天狗石山エリア)マップシリーズの作成が始まりました!
川根トレイルマップシリーズ第3弾(03大札山・山犬段エリア)が発行されました!
【川根トレイル】川根本町の山に登って登頂記念きっぷをもらおう!
起点の接岨峡温泉会館はこちら
白羽山展望所から七ツ峰方面望む
この記事に関するお問い合わせ先
観光交流課
〒428-0411 静岡県榛原郡川根本町千頭1183-1
電話番号:0547-58-7077
ファクス番号:0547-59-3116
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更新日:2024年03月13日