犬の登録と令和7年度狂犬病予防集合注射について
飼い主の責務
- 生後91日を経過した犬を飼い始めた方や犬と転入してきた方は、30日以内に市町村に登録申請し、交付された鑑札を犬につけることが法律で義務付けられています。まだ登録をされていない方は必ず届出をしてください。
(注釈)家族の方が犬と転出している場合は転出先で届出をするようお伝えください。
- 毎年1回狂犬病の予防注射の接種をし、交付された予防注射済票を犬につけることも法律により義務付けられています。
令和7年度狂犬病予防集合注射
狂犬病とは
人やその他の動物が犬に噛まれるなどにより、唾液から狂犬病ウイルスが感染し発症します。発症してしまうと有効な治療法はなく、ほぼ100%死亡します。近年、日本での狂犬病の発生はありませんが、世界では毎年たくさんの方が亡くなっています。ウイルスを日本で発生させないために狂犬病予防注射は必ず接種しなければなりません。
実施日 | 会場 | 対象地区 | 時間 |
2025年 4月22日(火曜日) |
川根本町文化会館 | 町内全域 | 午前9時~午前11時 |
2025年 4月23日(水曜日) |
川根本町役場本庁ギャラリー | 町内全域 | 午前9時~午前11時 |
費用
狂犬病注射
3,600円
(注釈1)内訳
- 注射手数料 3,050円
- 注射済票交付手数料 550円
(注釈2)釣銭がないようお願いします。
必要なもの
- 狂犬病予防注射済票交付申込書(はがき)
- 愛犬手帳
- ビニール袋等の糞を処理できるもの
(注釈)狂犬病予防注射済票交付申込書は、川根本町で犬の登録をされている方へ3月中に発送します。
当日のお願い
- 4週間以内に混合ワクチンを接種している場合は、狂犬病予防注射はできません。
- 犬が病気・妊娠・体調不良などで予防注射が困難と思われる場合は、事前に獣医師へご相談ください。
その他
本町に犬の登録をされていない方にも、狂犬病予防集合注射に参加することができます。注射会場にて犬の登録申請をすることもできますが、別途登録手数料3,000円がかかります。なお、支払いについては注射会場では受け付けられないため、後日お支払いいただきます。
更新日:2025年03月05日