風水害合同対処訓練を実施しました
台風による豪雨災害を想定し実施しました
本町は令和4年台風第15号災害を教訓に「災害に強い地域づくり」を掲げ、防災対策に取り組んでいます。
2月10日(月曜日)、大規模な風水害発生に備えるため、静岡県が実施する風水害合同対処訓練が行われ、本町は災害対策本部長(町長)以下、災害対策本部員(各課・局長)が参加し、災害対策本部を立ち上げ、訓練に臨みました。
訓練では、実際の災害時同様、県庁に災害対策本部が設置され、本町の災害対策本部とオンラインで繋ぎ実施しました。付与される訓練情報に対応する中で、被害拡大により多数の生命、身体に危害を受ける恐れがあり継続的な救助が必要と判断し、災害救助法の適用を県に求める訓練も行いました。
また、災害時に派遣される警察、消防、自衛隊各機関の災害対策現地情報連絡員も訓練に参加し、実災害における災害対策本部の動きを検証しました。
総合防災訓練、地域防災訓練で皆さんに参加いただく、安否確認についても、安否不明者の割り出しの方法、手順を確認し、マスコミ等に公表するリスト作成についても訓練を行い、災害対策本部機能の検証、確認を行いました。

災害対策本部長以下、災害対策本部要員が参加し実施しました

各機関の災害対策現地情報連絡員も参加し実戦さながらの訓練になりました

応援部隊の進出について調整を行いました
更新日:2025年02月12日