【注意喚起・町民の皆さまへ】個人情報を守るために~情報漏えいや不正利用を防ぎましょう~
インターネットを利用したサービスの普及に伴い、企業や行政機関などが保有する個人情報の漏えいや、不正アクセスによる被害が問題となっています。
個人情報が第三者に知られると、迷惑メールや詐欺電話が届いたり、インターネット上のアカウントを不正に利用されたりするなど、さまざまな被害につながる可能性があります。
こうした被害を防ぐためには、日頃からパスワードやスマートフォンなどを適切に管理し、不審なメールや電話に注意することが大切です。
大切な個人情報を守るため、次の対策を実践しましょう。
日頃から取り組みたい個人情報の保護対策
パスワードを適正に管理する
- 複数のサービスで同じパスワードを使い回さないようにしましょう。
- 氏名や誕生日など、他人に推測されやすい情報をパスワードに使用することは避けましょう。
- 他人にパスワードを教えたり、第三者が閲覧できる場所に記録したりしないようにしましょう。
- 多要素認証などの追加の本人確認機能が利用できる場合は、積極的に設定しましょう。
スマートフォンやパソコンを安全に使う
- OSやアプリを最新の状態に保ちましょう。
- 画面ロックを設定し、第三者による不正な利用を防ぎましょう。
- ウイルス対策機能などを活用し、端末の安全性を確保しましょう。
- 出所が分からないアプリやファイルは、安易にインストールしたり開いたりしないようにしましょう。
個人情報の取り扱いに注意する
- ウェブサイトやアプリに個人情報を入力するときは、提供先や利用目的を確認しましょう。
- SNSなどに住所、電話番号、行動予定などの個人情報を安易に掲載しないようにしましょう。
- 利用していないサービスや不要になったアカウントは、必要に応じて整理・削除しましょう。
不審なメールや電話に注意しましょう
実在する企業、金融機関、行政機関などを装い、偽のウェブサイトへ誘導して、IDやパスワード、クレジットカード情報などを盗み取る「フィッシング詐欺」があります。
次のような連絡を受けた場合は、特に注意が必要です。
- 「アカウントが停止される」「至急手続きが必要」など、対応を急がせる内容
- 身に覚えのない請求や、料金の未納を知らせる内容
- メールやSMSに記載されたリンクから、個人情報やパスワードの入力を求める内容
- 電話で暗証番号、パスワード、認証コードなどを聞き出そうとするもの
不審な連絡を受けたときは、次の点を心がけてください。
- メールやSMSに記載されたリンクを安易に開かない。
- 不審なウェブサイトに個人情報やパスワードを入力しない。
- 相手から案内された電話番号にはすぐに連絡せず、公式ウェブサイトなどで正規の連絡先を確認する。
- 企業や行政機関からの連絡が本物か分からない場合は、公式サイトや公式アプリから確認する。
個人情報が漏えいした可能性があるときは
個人情報が流出したと思われる場合や、アカウントの不正利用などに気付いた場合は、被害の拡大を防ぐため、速やかに対応しましょう。
インターネット上のアカウントを確認する
- 正規のウェブサイトやアプリからパスワードを変更する。
- 同じパスワードをほかのサービスでも使用している場合は、それらのパスワードも変更する。
- 身に覚えのないログインや登録情報の変更がないか確認する。
- 不正利用が疑われる場合は、サービス提供事業者に連絡し、必要な対応を相談する。
クレジットカードや銀行口座の情報を確認する
- 利用明細や取引履歴を確認する。
- 身に覚えのない利用や取引があった場合は、カード会社や金融機関に速やかに連絡する。
- 必要に応じて、カードの利用停止などの措置を依頼する。
不審なメールや通知を保存する
- 被害が疑われる場合は、不審なメールやSMS、通知などを、可能な範囲で記録・保存しておきましょう。相談や被害状況の確認に役立つ場合があります。
- また、事業者などから個人情報の漏えいに関する通知が届いた場合は、対象となる情報や案内内容を確認し、必要な対策を取りましょう。ただし、通知を装った偽メールの可能性もあるため、公式サイトなどで正規の案内であることを確認してください。
本人確認書類を紛失したときは
運転免許証やマイナンバーカードなどを紛失した場合は、悪用されるおそれがあります。警察やカードの発行機関などに連絡し、必要な手続きを行ってください。
また、本人になりすました不正利用が心配な場合は、信用情報機関が提供する「本人申告制度」について確認する方法もあります。制度の内容や利用条件、申込方法は、各機関の公式ウェブサイトをご確認ください。
CIC(Credit Information Center)
困ったときの相談先
個人情報の流出、不審な連絡、詐欺被害などで不安を感じたときは、一人で判断せず、内容に応じた相談窓口を利用しましょう。
消費者ホットライン:188(いやや)
電話番号:188
消費生活に関するトラブルについて、身近な消費生活相談窓口を案内します。
警察相談専用電話:#9110
電話番号:#9110
犯罪被害に関する相談や、不審な状況について相談できます。緊急の事件・事故は110番に通報してください。
警察庁「サイバー事案に関する相談窓口」
インターネット上のトラブルやサイバー犯罪に関する相談先です。
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)「情報セキュリティ安心相談窓口」
情報セキュリティに関する技術的な不安や疑問について相談できます。
受付時間:10時~17時(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)
電話:03-5978-7509
インターネット・ホットラインセンター
フィッシングサイトなど、インターネット上の違法・有害情報を通報するための窓口です。個別の被害相談窓口とは異なります。
個人情報を守るために、日頃から対策を心がけましょう
個人情報の漏えいや不正利用は、誰にでも起こり得る問題です。パスワードの管理、端末の更新、不審なメールや電話への注意など、日頃の小さな対策が被害の予防につながります。
不審な連絡を受けた場合は、慌てて操作や返信をせず、正規の連絡先から確認することが大切です。
一人ひとりが情報を安全に取り扱う意識を持ち、大切な個人情報を守りましょう。
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更新日:2026年10月21日