地域防災訓練を実施しました
『地域防災の日』とは…
「地域防災の日」は、1944年12月7日に発生した東南海地震によって、静岡県内で295人の犠牲者が出たことに因んで、地域防災力を高める機会にしようと、12月の第一日曜日を「地域防災の日」として1986年(昭和61年)に静岡県防災会議で定められました。
町内で自主防災会中心に様々な訓練が行われました
本年も12月7日(日曜日)に町内各自主防災会で様々な訓練が行われました。
千頭東区、西区、寺馬区は合同で、陸上自衛隊第34普通科連隊第2中隊により、倒壊家屋から要救助者の救出救助、ガソリン、軽油、灯油の取扱及び燃焼特性の説明、応急救護(ありあわせのもので行う搬送法)などの展示をしていただきました。
約100名の参加者は真剣に見学し、新たな発見ができたようです。
倒壊家屋からの救出救助の展示
燃焼についての説明
油脂ごとに燃焼特性等を教えていただきました
役場においても災害応急対策訓練を実施しました
役場においては、発災直後と、発災4時間後を想定し、災害応急対策訓練として、災害対策本部運営訓練、各対策班による応急対策訓練、地区防災職員孤立機動班、避難所運営班による孤立予想集落、指定避難所での訓練対応、オフロードバイク隊、消防団による静岡県警航空隊ヘリコプターを用いたヘリコプター運用訓練を実施しました。
発災4時間後を想定した災害応急対策に係る本部運営訓練
更新日:2025年12月09日