令和8年度 義務教育学校8年生海外研修の参加報告書
教育委員会では、次代を担う国際性豊かな青少年を育成することを目的に、北米カナダでの英語研修を実施しています。
本年度は7月27日から8月5日の日程で行われ、15人の義務教育学校8年生が参加、10日間のホームステイによる実地研修に挑みました。
光の森学園
大野 辰巳

僕はカナダ研修でたくさんのことを学んできました。
一つ目は、聞き取ることの難しさです。ホストファミリーやカナダの現地の人と会話する時、知らない単語が出てきたり、学校の授業で聞く英語よりも話すスピードがとても速かったりしたので、英語を上手く聞き取ることができませんでした。英会話ができるようになるには、まず単語を知らなければいけないと感じたので、これからは英単語を、聞き取ったり、自分でも言えたりするようにしていきたいです。
二つ目は、カナダの自然についてです。カナダの自然は川根本町とは違い、山がほとんどなく、山が見えるのは北の方向だけでした。そして、川根本町とはまったく違う、とても広くて平らな地形にすごく驚きました。
三つ目は、カナダの食事についてです。特に驚いたのは昼食です。日本の学校では給食が出ますが、カナダでは毎日お弁当でした。日本でお弁当というと、しっかり食べるというイメージがありますが、カナダではサンドイッチなどの軽食のような食事でした。また、食事の道具も、日本では箸を使いますが、カナダではスプーンやフォークを使いました。ただ、僕がお世話になったホームステイ先では、夜ご飯にお米が出てきました。カナダでもお米を食べるんだという驚きがありました。
カナダ研修では驚きがたくさんありました。実際に行ってみて、カナダと日本の違いを身をもって体験することができました。カナダ研修で経験したことや学んだことをこれからの英語の授業や学校生活などにも活かしていきたいです。
大矢 太陽

僕は英語が苦手ですが、少しでも自分から英語で話せるようになることや、人とのコミュニケーションの取り方を学ぶために、今回ホームステイに行くことに挑戦しました。
ホームステイに行く前は、とても緊張していました。また、初めての海外渡航だったので、不安な気持ちもありました。しかし、カナダに着くとホストファミリーが笑顔であたたかく迎え入れてくれたので、少し安心することができました。
ホームステイ中は、ホストマザーが毎日料理を作ってくれました。どの料理も美味しくて、「Delicious!」と伝えることができました。また、簡単な英語ですが「Good morning.」「Hello.」「Good night.」「I want a water.」などを使って自分から話すことにも挑戦できました。最初は緊張しましたが、少しずつ伝わる喜びを感じることができました。
カナダでは、日本とは生活や文化が違うこともたくさん知りました。特に驚いたことは、毎日シャワーを浴びる習慣がないことです。日本では、毎日入浴することが当たり前だと思っていましたが、カナダには、水を大切にする考え方があり、環境のことを考えた生活をしていることを知りました。実際に現地で生活したからこそ、日本との違いを感じることができました。
僕は、今回のホームステイで英語を完璧に話せるようになったわけではありません。しかし、間違いを恐れずに自分から英語を話してみることができ、自信をつけることができました。また、英語だけでなく、異なる文化や生活を知ることの大切さを学びました。この経験をこれからの英語学習に生かし、もっと英語で会話ができるように頑張りたいです。
そしてこのような貴重な経験をくださった町、家族、ペアの三ツ星学園の山口君、そしてホストファミリーに感謝しています。
小澤 蒼

私が今回のカナダ研修で学んだ最も重要なことは、完璧な英語を話すことよりも、間違えてもいいから自分の言葉で伝えようとする姿勢の大切さです。
研修の初めの頃、私は、英語の授業で少し困ったことがありました。現地の人が何を言っているのかはだいたい聞き取れても、それに対して自分はどのように返せばいいのかが分からず、言葉が出てきませんでした。そこで私は、少しだけ話を聞く姿勢を自分なりに変えてみました。すると、ただ聞き流すよりも積極的に授業に参加できるようになっていきました。
この「返そうとする姿勢」は、ホストファミリーとの生活にも大きな変化をもたらしてくれました。私は毎日の夕食後の会話が一番楽しかったです。ファミリーは「今日は何をしたの?」「楽しかった?」と、色々なことを聞いてくれました。最初は自信がなくて、「イエス」や「ノー」くらいの曖昧な返事をしていました。しかし、授業での気づきもあったので、間違っていてもいいから、一言ではなく、文章で伝えようと頑張ってみました。拙い英語でしたが、一生懸命に今日の出来事を説明すると、ホストマザーが「英語が上手になったね」と笑顔で褒めてくれました。その時は嬉しくて、頑張って良かったなと達成感を味わいました。
この研修を通して、私は言葉の違いを気にせずにコミュニケーションを取る楽しさと、自分から行動することの大切さを学びました。カナダで得た「間違えてもいいから挑戦する姿勢」は、私の大きな自信になりました。日本に帰国してからも、この経験を忘れずに、学校生活やこれからの英語の勉強など、色々なことに物怖じせず積極的に取り組んでいきたいです。
小林 風優

私は、今回のカナダ研修で多くのことを学びました。特にコミュニケーションにおいては、大切なことに気づくことができました。
ホームステイを始めてから二、三日は、思ったようにリアクションができず、学校の授業でも積極的になれませんでした。しかし、「それは、話している相手にとって良いことなのか」と考え、言語が違う環境でも、しっかり反応することは大事だと学びました。
私は、ホストファミリーと関わる中で、人と話す楽しさを知りました。最初は「英語を完璧に話さなければ」と必死でした。ですが、話していくうちに、同じ話題を理解し合えることが楽しいと感じるようになりました。英語での言い方が分からなかったとき、ジェスチャーを使いながら伝えようとして、やっと分かってもらえた時はすごく嬉しかったです。一回で分かってもらえなくても、諦めずに自分の知っている単語で伝えようとすることができました。
コミュニケーションの大切さを知ったことで、最初よりもホストファミリーとの関わりが増えました。そして、伝えたいことを自分たちで考え、言葉にできるようになりました。思ったことを自然に言えるようになり、会話も盛り上がるようになりました。ホームステイを通して、すごく成長できたと思います。
今回の研修は、人と話す楽しさや、反応することの大切さを教えてくれました。また、間違えることを怖がらないことも大切だと学びました。カナダ研修に行くまでは、英語を間違えたくないと思っていました。しかし、完璧な英語でなくても、伝えようとする気持ちがあれば、相手も理解しようとしてくれることが分かりました。この経験を、これからの英語の学習や、普段の生活に生かしていきたいです。そして、相手に自分の気持ちを伝えるということを意識したいです。カナダ研修で学んだことを忘れず、これからも色々なことに積極的に挑戦していきたいです。
芦沢 清乃

私はこの研修のいろいろな場面で、とても大切なことを見つけることができました。
まず、カナダに着いてから、ホストファミリーの家へ行きました。その日は家のルールを聞いて、自己紹介をしました。最初のうちはファミリーに質問されても、少し時間を置いて「yes」か「no」でしか返事ができませんでした。しかし、ホストファミリーと話していくうちにプラスαの一文まで考えて伝えられるようになりました。英単語や、be動詞などを使いながら会話できることが増えてよかったです。しかし、相手の言っている意味を読み取れない時や、語順がバラバラになってしまうことも多くありました。これからは相手の言葉の意味をしっかり理解して、正確に答えられるようになりたいです。
カナダでは、RCAという学校で授業を受けました。振り返ってみると、授業内での反応が少し足りなかったのかなと思います。しかし、RCAの学生たちとスポーツをした時はすごく楽しかったです。その時は、みんなで喜び合いながら自然と反応ができていたと思います。この反省から、授業でも相手に反応を示すことが大切だと気づくことができました。ただ、英語が理解できないと反応もできないので、リスニング力もつけたいです。
カナダの文化についてもたくさんのことを学びました。ピースアーチやホワイトロックなど、実際にその場に行って本物を見ることができました。また、授業でもその場所のことを教えてもらったので、「すごい」と感じる理由まで知ることができました。また、カナダの文化をカナダの特徴と繋げて考えることもできました。ただ学ぶだけで終わらないことも大切ですが、学ぶ時の工夫も大切だということに気づきました。
色々な視点からたくさんのことを知ることができた十日間でした。自分のこれからの勉強に活かしていきたいです。
森 奏太

僕は、このカナダ研修で、自分から積極的にホストファミリーの方たちと交流することを目標にしていました。
しかし、実際にカナダに着くと、最初は「自分の伝えたいことが相手にしっかりと伝わるかな」と不安でいっぱいでした。それでも、完璧な文章で話そうとするのではなく、まずは自分の知っている単語を声に出して話すことから始めてみました。すると、会話の相手が僕の話を真剣に聞いて、伝えようとしていることを読み取ろうとしてくれました。そうしたやりとりを続けるうちに、だんだんと会話が楽になっていきました。このことから、完璧な文章で話すことよりも、相手に伝えようとする気持ちが大切だと気づくことができました。
そして、このカナダ研修での一番の学びは、緊張せずに自信を持って話しかけることの大切さに気付けたことです。ホームステイの初日は、ホストマザーに声をかけられた時に緊張してしまい、返事をするのに時間がかかってしまいました。しかし、その次の日に「何か手伝うことはありませんか?」と英語で質問してみると、「大丈夫だよ」と優しく言ってくれました。自分から声をかけられたこのことをきっかけに、僕は話すことに自信を持てるようになりました。この会話のおかげで、残りの日々も英語をたくさん話すことができ、本当にいいカナダ研修になったと思います。
カナダ研修で学んだコミュニケーションの大切さは、英語だけではなく日本語でも同じだと思います。これからは、学校の授業や日常生活の中で緊張するような場面に直面したとしても、自信を持って自分から周りの人と関わっていきたいです。この経験を無駄にせず、色々なことに活かしていきたいです。
引率教諭 池谷 龍弘

私が今回のカナダ研修を通して強く実感したことは、「一歩踏み出す勇気」の大切さです。
研修当初、生徒達は慣れない環境への不安や緊張から表情も硬く、反応や発言も消極的な様子が見られました。しかし、ESL研修や様々なアクティビティを重ねる中で、少しずつ笑顔が増え、自ら進んで英語で話しかけたり、積極的に活動へ参加したりする姿へと変化していきました。文化交流会では、現地の学生と楽しそうにコミュニケーションを取る姿も見られました。生徒たちは、普段生活している小さなコミュニティを飛び出し、異なる言語や文化を持つ人々と自ら関わることで、新しい世界や価値観に触れる貴重な経験ができたのではないかと感じました。
この「一歩踏み出す勇気」は生徒だけでなく、引率として参加した私自身にとっても大切な気付きになりました。特に印象に残っているのは、現地の先生と教育について英語で語り合った時間です。言語や文化、教育制度が異なる中でも、「教育」という共通のテーマがあったからこそ、英語というツールを通して互いの考えを伝え合い、新たな視点を得ることができました。この経験は、今回の研修で最も楽しく、心に残る出来事でした。
もし私が「英語で伝えてみよう」と挑戦する一歩を踏み出していなければ、このような充実した経験や、新しい繋がりを得ることはできなかったと思います。この経験から、英語が単なる教科ではなく、人と人とを繋ぎ、自分の世界を広げるための大切な手段であることを実感するとともに、何事にも挑戦することで、新たな可能性に繋がることを実感しました。
私は、今回得た経験を、今後の教育活動や自身の成長に繋げていきます。そして、生徒たちにも、失敗を恐れず新しい世界へ挑戦する姿勢を大切にし、それぞれの可能性を広げていってほしいと強く願っています。
三ツ星学園
鈴木 悠葵

私は今回のカナダ研修を通して、多くのことを感じ、学ぶことができました。
まず印象に残っているのは、言葉の壁を乗り越えた経験です。言語が異なっていても、表情や身振りなどの表現の工夫、そして相手の言葉から一つの単語をしっかりと聞き取ることで、お互いにある程度理解し合うことができました。私がお世話になったホストファミリーは非常にフレンドリーで、優しく丁寧に話しかけてくれたおかげで、毎日を心から楽しく過ごすことができました。
次に、日本とカナダの食事の違いです。カナダの食事は日本とは味付けが大きく異なっていましたが、日本とはまた違う美味しさを発見することができました。特に、家庭では、肉料理が多く出ましたが、とてもスパイシーで美味しかったです。
また、観光地にも日本とは違う魅力がありました。日本の観光地は豊かな自然や、歴史を感じる古い建物が多い印象です。しかしカナダは、大きくて美しい近代的な建物や、にぎやかに栄えている場所が多く、歩いているだけでいつもワクワクしました。
現地の学校では、二人の学生と一緒に過ごしました。彼らは非常に優しく、私が困っているとすぐに助けてくれたり、場を盛り上げてくれたりして、すぐに打ち解けることができました。授業は体験や遊びがメインでとても楽しく、先生も私たちが英語を理解できるように、わかりやすく丁寧に教えてくれました。
このような経験を通して、私はカナダの人々と楽しく生活を送りながら温かく交流し、生きた英語を学ぶことができました。この貴重な体験を活かして、これからの学校生活も前向きに送っていきたいと考えています。
椎野 月

私は今回のカナダ研修を通して、たくさんのことを学び、経験しました。その中から、特に印象に残っている四つの出来事を紹介します。
一つ目は、人との接し方です。私は少し人見知りなところがあり、自分から積極的に話しかけるのが苦手です。しかし、現地の学校の昼休みに私たちが上手く周囲に馴染めずにいると、現地の生徒たちが「一緒にバレーボールをやらない?」と笑顔で声をかけてくれました。その後も、他の生徒たちが「混ぜて!」「一緒にやっていい?」と集まってくれて、みんなで楽しく遊ぶことができました。 また、街を歩いていたときには、現地のおじさまが「地震(熊本地震)は大丈夫でしたか?」と心配して声をかけてくださったこともありました。カナダに行く前は、アジア人差別などがあるのではないかと少し不安でしたが、実際はそんなことは全くなく、出会った人々はみんな本当に親切で温かい人ばかりでした。
二つ目は、ゴミの分別についてです。カナダは自然環境をとても大切にするエコ思考な国です。日本と違って分別の種類が非常に多く、日本では大体ペットボトル、燃えるゴミ、燃えないゴミ程度ですが、カナダでは生ゴミ、紙類、プラスチック、木製品、その他、と細かく分けられていました。そのようなゴミ箱が街中のあちこちに設置されているのを見て、環境に対する意識の違いに驚きました。
三つ目は、食文化の違いです。私がお世話になったホームステイ先は、ホストマザーが菜食主義者(ベジタリアン)だったため、朝・昼・晩すべての食事にお肉が一切出ず、お野菜中心のメニューでした。 私が一番大変だったのはお昼ご飯です。二日に一回のペースで、野菜をペースト状にして揚げたパティを挟んだハンバーガーが出てきました。正直なところ、私の口にはなかなか合わなかったのですが、作ってくれたホストマザーには申し訳なくて、四日ほど言い出せずに悩んでいました。そのとき、一緒に滞在していた小倉和奈さんがそのことをマザーに伝えてくれて、本当に救われました。今でも心から感謝しています。 その後、土曜日にホストファザーがケンタッキーフライドチキンを奢ってくれたのですが、久々にお肉を食べられた喜びもあり、いつもの何百倍も美味しく感じられました。
四つ目は、トイレの構造の違いです。カナダのトイレは日本と異なり、個室の上下が大きく開いていました。隣の気配が伝わりやすい構造だったため、最初は少し抵抗がありました。また、トイレットペーパーのホルダーも日本とは形が違っていて、引き出すのに少し苦労しました。
今回のカナダ研修では、文化の違いに驚くことも多くありましたが、それ以上に現地の人々の優しさに触れられたことが一番の思い出です。この研修で学んだ「人の温かさ」や「お互いを助け合う大切さ」を忘れずに、これからの学校生活を明るく前向きに送っていきたいです。
小倉 和奈

私はカナダに行って、とても驚いたことが大きく分けて三つあります。
一つ目は食事です。私が滞在した家はインド系の方のお家でした。五日目くらいの食事にインド料理が出てきました。そのインド料理は、日本のお餅のようなものだそうです。味は酸味があり、食感はお餅というよりお麩のようだなと感じました。日本の味付けとは大きく異なり、最初は少し戸惑ってしまいました。 ですが、苦手であることを正直に伝えると、ホストファミリーは嫌な顔を一つせず、今度はホストファザーがラーメンを作ってくれました。この経験から、カナダでは自分の意思をはっきり伝えることが大切であり、過度な遠慮は必要ないのだということを学びました。
二つ目は、水筒を持ち歩くことが当たり前になっている文化です。カナダでは学校や商店街に給水機が設置されており、ペットボトルの飲み物を買う人はあまりいないそうです。私は普段あまり水筒を持ち歩かないため、カナダの人々の環境改善に対する意識の高さにとても驚きました。さらに、特定の場所へ使用済みのペットボトルを持っていくとお金に換えてくれる仕組みがあることも教えていただきました。
三つ目は、日本とは全く異なる気候です。カナダの朝は、日本でいう冬の始まりのような寒さでした。日本のように湿気がなくてカラッとしていましたが、日差しはとても強かったです。それでも一日中長袖を着て快適に過ごすことができ、日本にいるときのように暑さで体調を崩すこともありませんでした。日本に帰国し、飛行機を降りた瞬間に、カナダと日本との気温差を身をもって実感しました。
カナダでの日々を通じて、私は異なる文化に強い興味を持つようになりました。商習慣や生活の違いに触れる中で、コミュニケーションにおいて完璧な英語は必要ないことも学びました。一番大切なのは、自分が知っている単語や文法を最大限に使って話そうとすること、そして身振り手振りを使ってでも「相手に伝えよう」と試みることです。英語に自信がなくても、伝わるか不安でも、まずは自分から話しかけてみる。そんな「会話に挑戦する姿勢」の大切さに気づくことができました。カナダで得たこの貴重な経験を、これからの将来にしっかりと活かしていきたいです。
中澤 智陽

私がカナダ研修に行って、特に印象に残っていることは3つあります。
1つ目は地元の学生と交流したことです。 私は交流活動の中で「日本のお菓子を紹介する」担当になりました。自分たちで持ってきたお菓子を机に並べ、地元の学生とじゃんけんを3回して、勝った回数によってもらえるお菓子が豪華になるというルールでゲームをする計画でした。しかし、じゃんけんをする際、ルールがうまく伝わらず大変でした。身振り手振りを交えて一生懸命に説明すると、最後はしっかりとコミュニケーションをとることができました。この経験を通して、言葉が違っていても通じ合えることを学びました。
また、全員で披露するソーラン節の練習も行いました。久しぶりに踊ったのでとても疲れましたが、本番では地元の学生の前で全力で披露することができました。
2つ目は食事です。カナダでの食事は、基本的にいつも美味しかったです。 よく出てきたメニューは、朝ごはんに卵焼き2個とスパム2個(またはソーセージ1本)、パン2枚にココアとヨーグルトでした。お昼ご飯はハンバーガーやサンドイッチに、りんごかオレンジが1個つきました。夜ご飯は、ピラフや焼きそば、お肉料理とバナナでした。 カナダのご飯を食べた感想としては、野菜があまり出てこなかったり、日本のご飯に比べて少し油っこいものが多かったりしたことが印象的でした。
3つ目は観光です。訪れる観光地はどこも初めて見る景色ばかりだったので、いつもワクワクしながら向かっていました。友達と一緒に写真を撮ったり、移動中に楽しくおしゃべりをしたりして、たくさんの素晴らしい思い出を作ることができました。
今回のカナダ研修で学んだ「伝えようとすることの大切さや文化の違い」などの貴重な経験を、これからの学校生活に活かしていきたいです。
山口 絢大

私は、このカナダ研修でたくさんのことを経験しました。私にとっては初めての海外だったため、ホストファミリーに会うまではとても緊張しており、自分の英語が伝わるのか非常に不安でした。しかし、ホストファミリーが温かく迎えてくれたおかげで、緊張もほぐれ、十日間を安心して過ごすことができました。
ホストファミリーとの会話では、ネイティブの発音が聞き取りづらいこともありました。それでも、翻訳機などに頼るのではなく、自分の耳で一生懸命に聞き取り、その場に合った受け答えができるように努力しました。わからない単語が出てきたときには、ホストファミリーが紙に文章を書いてくれたり、ゆっくり発音してくれたりと、優しくサポートしてくださったことにとても感謝しています。
食事の面でも、ホストマザーが私たちの文化に合わせてお米を出してくれたり、苦手なものやアレルギーがないかを事前に確認してくれたりと、細やかな気遣いをしてくれました。作ってくれた料理は、どれも非常に美味しかったです。
また、現地の学校で授業を受けた際には、会話がすべて英語だったため、聞き取ったり話したりするのに苦労しました。しかし、日本の友達と互いに協力し合うことで、授業を最後までやり遂げることができました。 地元の学生や韓国の学生との交流会では、日本のお茶や書道といった文化を紹介したり、じゃんけんゲームをして日本のお菓子を配ったりしました。たくさんの人にゲームを楽しんでもらうために、自分から積極的に英語で宣伝をして回りました。そのおかげで、とても楽しく充実した時間を過ごすことができました。
カナダでの十日間を通して、私は多様な人々と関わることの大切さや、自分の苦手なコミュニケーションを克服するための方法など、本当に多くのことを学ぶことができました。今回得た貴重な経験を活かし、これからは地域の人々や周りの人たちとの関わりをより大切にして、自分から進んでたくさんの人とコミュニケーションが取れるように生活していきたいです。
城野 結

私は、英語があまり得意ではないという自身の課題を解決することや、カナダの文化について学ぶためにこの研修に参加しました。
この研修で学んだことは二つあります。
一つ目は、日常会話における英語の重要性とコミュニケーションの楽しさです。最初の頃は、「これはどう表現すればいいのだろう」とわからないことばかりで、ホストファミリーとうまく会話をすることができませんでした。また、学校の先生が言っていることも聞き取れず、会話をするのがとても大変でした。 しかし、ホストファミリーがとても優しかったので、諦めずにたくさん話しかけてみたり、彼らが使っている英単語を自分の日常会話に取り入れてみたりしました。その結果、日常会話の英語を聞き取ったり、少しずつ話したりできるようになりました。また、買い物の際も店員さんとの受け答えに苦戦しましたが、一生懸命に理解しようと努め、無事にやり取りができたことは大きな自信になりました。
二つ目は、カナダの豊かな文化です。十日間の研修の中で、バンクーバーの様々な観光名所を訪れました。歴史ある古い建物を見学し、その場所の歴史など、これまで知らなかったことを学ぶことができて非常に興味深かったです。また、現地の学校の授業では、カナダの有名な動物やバンクーバー以外の観光名所、そして日本との違いについて学びました。現地の学生たちは、初めて会った私に対しても、まるで以前からの友人であるかのように明るく挨拶をしてくれました。カナダの人々の温かさに直接触れることができ、とても嬉しかったです。
私は今回の研修を通して、英語の苦手意識を乗り越え、自ら進んでコミュニケーションを取る楽しさを知ることができました。カナダで学んだ「あきらめずに挑戦する気持ち」を大切に、これからの学校生活でも、英語学習や新しい活動に積極的に取り組んでいきたいです。
鈴木 奈央

私が今回のカナダ研修で特に学んだことは二つあります。
一つ目は、文化の違いです。私が滞在したホームステイ先の食事は、朝や昼は基本的にサンドイッチで、夜はカナダに多様な国の人が住んでいるためか、様々な国の料理が出てきました。カナダの食事はボリュームがあってすぐにお腹がいっぱいになり、時には残してしまうこともありましたが、どれも本当に美味しかったです。 また、建物の違いにも驚きました。カナダは土地が広いため、日本とは違って大きな家ばかりでした。その一方で、壁が薄いために隣の部屋の音がよく聞こえてきたり、公共のトイレが日本のトイレほど綺麗ではなかったり、個室の仕切りが上下に大きく開いていて、少し落ち着かない気持ちになったりもしました。 このような生活文化の違いを肌で感じたことで、普段は当たり前だと思っていた「日本の良さ」を再発見することができ、日本のことがより好きになりました。
二つ目は、言語についてです。私は最初、会話の中でわからない単語があると、そのことばかりを考えて何度も聞き直してしまいました。また、英語はスペル(綴り)通りに発音しないことも多く、日本語との違いに難しさを感じて聞き取れないこともありました。さらに、文法を気にしすぎるあまり、ホストファミリーに自分から積極的に話しかけることができませんでした。 しかし、ホストファミリーが優しく接してくれたおかげで、簡単な英語やジェスチャーを交えながら、少しずつ会話ができるようになりました。日が経つにつれて聞き直す回数も減っていき、休日には、会話の中で自分から少し質問をすることもできました。
これからは、この研修での経験を活かし、初めて会う人とも積極的にコミュニケーションを取っていきたいです。また、自分とは異なる価値観を持つ人と出会ったとき、自分の考えを押し付けるのではなく、相手の価値観を尊重し、理解できるようになりたいです。そして、今回の悔しさをバネに、これからは英語学習にもより一層力を入れて取り組んでいきたいと考えています。
高畑 心花咲

今回のカナダ研修を通して、私はたくさんのことを学びました。その中でも特に心に残っていることが三つあります。
一つ目は、英語を聞き取り、話す力の大切さです。ホストファミリーと話しているとき、話すスピードがとても速くてなかなか聞き取れないことがありました。学校で習って知っているはずの単語でも、実際の会話の中で使われると聞き取るのが難しく、「もっと日本で英語を勉強しておけば良かった」と悔しく思うこともありました。それでも、わからないときには笑顔で聞き返したり、自分が知っている言葉を一生懸命に使ったりして、できるだけ会話を続けるように工夫しました。この経験から、生きた英語を聞く力や話す力を、もっと身に付けたいと強く思うようになりました。
二つ目は、言葉が違っても、自分から話しかけることで心が通じ合えるということです。最初は英語で話すことに大きな不安がありましたが、簡単な英語やジェスチャーを交えて話しているうちに、少しずつお互いの距離が縮まっていくのを感じました。言葉が完璧に分からなくても、相手に「伝えよう」とする気持ちこそが何よりも大切であると知ることができました。
三つ目は、ホストファミリーの温かさです。慣れない環境でとても緊張していた私に、いつも優しく声をかけ、本当の家族のように接してくれました。その温かいサポートがあったからこそ、私はカナダでの十日間を安心して過ごすことができました。
私は今回のカナダ研修で、英語が完璧に話せなくても、「相手と話したい、もっと仲良くなりたい」という強い思いがあれば、必ず相手に伝わるということを学びました。また、現地の人々と直接言葉を交わしたことで、英語をより深く学びたいというモチベーションも高まりました。これからは学校の英語の授業をこれまで以上に大切にし、また海外の人と交流する機会があれば、今回よりも自分から積極的に話しかけたいです。カナダで経験したことや、ホストファミリーからもらったたくさんの優しさを忘れずに、これからの毎日の生活に活かしていきたいです。
横山 空羽

私が今回のカナダ研修で学んだことは四つあります。
一つ目は、英語を聞き取る力です。現地で毎日英語を聞くうちに、簡単な内容であれば自然と聞き取れるようになってきました。ただ、自分から英語を話すことはまだあまりできなかったので、これからはもっと積極的に話せるようになりたいです。
二つ目は、本場の英語についてです。ホストファミリーと実際に会話を重ねることで、多くの発見がありました。ネイティブの英語はとても早口であること、学校で習った文法だけでも十分に意思疎通ができること、そして完璧な英語でなくても「伝えようとする努力」さえあればしっかりと伝わるということを身をもって学びました。
三つ目は、カナダの人々の温かさです。ホストファミリーがいつも優しく話しかけてくれたり、街中の見知らぬ人でも目が合うと優しく微笑みかけてくれたりして、人々の心の温かさを実感しました。休日に一緒に遊びに出かけたり、家で共に過ごしたりする中で、確かな絆が生まれたと感じています。
四つ目は、日本とカナダの生活文化の違いです。気候においては、日本の夏は非常に蒸し暑いですが、カナダは涼しく快適でした。食生活では、日本は米が主食であるのに対し、カナダではパンをよく食べます。また、日本人は毎日のようにお風呂(湯船)に浸かりますが、カナダではシャワーで済ませるなど、様々な違いに驚きました。
私は今回のカナダ研修を通して、生きた英語と、人々の温かい心を学ぶことができました。そして、話す言語が異なっていても、心を通わせて仲良くなれるということを知りました。これからの生活では、現地で学んだ英語を授業や日常生活で活かすとともに、さらに積極的に英語学習に励んでいきたいです。
引率教諭 井出 琴乃

今回のカナダ研修は、引率教員として生徒たちの成長をすぐそばで見守ることができる、本当に素敵な機会となりました。現地での生活の中で、生徒たちが初めての環境にドキドキしながらも、一生懸命に挑戦する姿がたくさん見られました。ホストファミリーと身振り手振りで楽しそうに話したり、現地の授業で元気に手を挙げて発言したりする姿は、見ていて本当に頼もしかったです。教員として、生徒たちが一歩を踏み出して新しい自分を見つける瞬間を目のあたりにし、胸が熱くなりました。また、カナダの豊かな文化にたくさん触れて、生徒たちは毎日「なるほど!」と新しい発見をしていました。異文化を肌で感じ、心から楽しみながら学んでいる姿に、これからの時代を生きる逞しさを感じました。
同時に、この研修は私個人にとっても、初めての海外渡航とホームステイという大挑戦でした。出発前は英語が通じるか少し不安もありましたが、ホストファミリーのみなさんが本当の家族のように温かく迎えてくださり、不安は一瞬で吹き飛びました。私の拙い英語でも、笑顔で一生懸命に聞いてくれて、毎日の何気ないおしゃべりを通して温かく心を通わせることができました。優しさに包まれたこの十日間は、教員としてだけでなく、一人の人間としても世界を広げてくれる素晴らしい経験となりました。最後になりますが、生徒たちと私自身に、このようなかけがえのない学びと感動のチャンスをくださった教育委員会の皆様に、心から感謝申し上げます。
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更新日:2026年10月28日