献血にご協力ください
川根本町献血実施のお知らせ
日時と場所
(1) 2024年8月27日(火曜日)午前10時00分から午前11時20分まで
場所: 川根本町山村開発センター
(2) 2024年8月27日(火曜日)午後1時10分から午後3時30分まで
場所: 中部電力株式会社静岡水力センター
献血実施を検討の方は、献血アプリ「ラブラッド」を登録して予約をお願いします。
献血Web会員サービス「ラブラッド」とは
赤十字社では、継続的に献血にご協力いただける方を募集のため、令和4年9月にラブラッドアプリを展開し「アプリ版献血カード」や「事前Web問診回答機能」の導入、「プレ会員」の登録等を開始しました。
ラブラッドでできること
- 全国の献血会場(一部を除く)のWebやアプリでの予約が可能
- ポイントを貯めて記念品と交換
- 過去の献血記録が確認(平成17年4月以降) など
注釈:有効期間のある輸血用血液を医療機関からの需要に応じて確保していくために、また、献血される方が一時期に集中することによる密集や密接を避けるためラブラットにて献血のご予約をお願いしています。献血の際予約者が優先されますのでご注意ください。
献血について
病気の治療や手術などで輸血や血漿分画製剤を必要としている患者さんのために、自らの血液を無償で提供する。
用語説明
- 輸血
赤血球、血小板などの機能が低下したり、量が減少したときに補充する治療法
- 血漿分画製剤
血漿中に含まれる血液凝固因子、免疫グロブリン、アルブミンなどのたん白質を抽出・精製したもの
献血はなぜ必要?
輸血に使用する血液は、まだ人工的に造ることができず、長期保存することもできないこと。
また、近年では血漿分画製剤のひとつである免疫グロブリン製剤の必要量が急激に増加しているため必要です。
献血をするときの注意事項
献血前
- 初めて献血をされる方は、ご本人の確認のため運転免許証などの提示をお願いします。
- 問診項目には正確にお答えください。
- 献血に伴う副作用予防のため、献血前に水分(スポーツドリンク等)を補給してください。
- 献血後に高所作業や激しいスポーツ、自動車の運転等をされる方は献血前にお知らせください。特に乗り物の運転をされる方は、献血後に十分な休憩(30分以上)をお取りください。
献血時
- 体重、血圧・脈拍、体温、血色素量(ヘモグロビン濃度)を事前に測定します。
- 200ミリリットル・400ミリリットル献血では10分から15分位、成分献血では体重等に応じて採血する量(上限600ミリリットルまで)が異なりますので、40分から90分位の採決時間がかかります。
- 今回から献血受付時に体重測定をします。詳しくは、下記リンク先をご覧ください。
体重測定のお願い(PDFファイル:66.6KB)
採血に伴う副反応
- 針を刺した時の強い痛みやしびれ
- 気分不良やめまい等の症状がある
- 口唇やのしびれ感
- 皮下出血
上記の症状が起きた場合は、職員にお知らせください
参考ホームページ
当日献血が実施できない場合について
以下の事項に該当する方には、原則として献血ができない場合があります。
- 当日の体調不良、服薬中、発熱等の方
- 出血を伴う歯科治療を受けた方
- 一定期間内に予防接種を受けた方
- 6か月以内にピアスの穴をあけた、またはピアスを付けた方
- 6か月以内に入れ墨を入れた方
- 外傷がある方
- 動物または人に咬まれた方
- 特定の病気にかかったことのある方
- 海外旅行者および海外で生活したことがある方
- 輸血歴・臓器移植歴がある方
- エイズ、肝炎などのウイルス保有者、または疑われる方
- クロイツフェルト・ヤコブ病の方、または疑われる方
- 妊娠中、授乳中等の方
- 新型コロナウイルス検査を受けた、診断された等の方
詳しくは下記のウェブページをご覧ください
血液事業について
川根本町では、日本赤十字社と連携し年3回の献血を実施しています。町民皆様献血のご協力をお願いします。
今日、血液事業に携わる関係者は幅広く、国、都道府県や市町村、日本赤十字社を始め、血液製剤の製造・販売業者、実際に製剤を使用する医療機関、患者の方々、そして、献血に協力してくださる企業やボランティア、国民の皆さまの協力により、血液事業は成り立っています。
ひとりでも多くにに人を救いたい、そんな一人ひとりの思いがこれからの血液事業を発展させています。
献血関連情報
献血の薬や病気の事を簡単に答えてくれるチャットボットもご活用ください。
更新日:2024年08月27日