申請により受けられる給付

国民健康保険に加入している人が出産したときは、出産育児一時金(42万円)が支給されます。(注釈)妊娠12週以上の死産または流産の場合も含みます。

国民健康保険または後期高齢者医療に加入している人が亡くなったとき、葬祭を行った人（喪主・施主）に葬祭費（5万円）が支給されます。

国民健康保険または後期高齢者医療に加入している人が次のようなときに、いったん費用の全額を支払った場合は申請をしてください。
審査が行われ、自己負担額を除いた額があとから支給されます。

• コルセットなどの補装具を購入したとき（注釈）医師が治療に必要と認めた場合。
• 骨折やねんざなどで、接骨院などの柔道整復師の施術を受けたとき。
• 事故や旅行中の急病などやむを得ず、保険証を持たずに治療を受けたとき。

• 印鑑
• 申請する人の顔写真付き身分証明書
• 委任状（注釈）代理人が申請する場合
• 病院へ支払った領収書
• 医師の意見書
• 支払先口座がわかるもの（注釈）原則として世帯主（後期高齢者医療の場合は加入者本人）の口座。葬祭費については喪主または施主。