湧水

更新日:2021年09月02日

昔より湧水量が減少している湧水が多いですが、「ときどんの池」や「小長井の湧水」では今も通年で湧水があります。

自然の中でせせらぐ小川の写真

ときどんの池

 「静岡県のわき水マップ(湧水レッドデータ)」によると、本町では8箇所の湧水がリストアップされており、そのうちの6箇所では消滅危惧レベル4(昔はもっと多かった)となっています。このうち、徳山の「ときどんの池」では、ボランティアグループによって水辺の整備・保全が行われています。また、「小長井の湧水」は昔から地元の生活水として使われ、今も洗い場跡が残っています。かつては周辺にも湧水がたくさんありましたが、安定して残っている場所は少なくなってしまいました。

町内の湧水とその消滅危惧レベル

町内の湧水とその消滅危惧レベルの詳細
消滅危惧レベル(レベル1〜5) 名称・通称
レベル2
(通年で湧水が見られる)
たいざ川(ときどんの池)、千頭2(小長井の湧水)
レベル4
(昔はもっと多かった)
水川1、田野口1、梅地1、奥泉、千頭1、井の上清水

資料:静岡県のわき水マップ(湧水レッドデータ)、静岡県の湧き水100

(注釈)消滅危惧レベル
1:通年で多量の湧水
2:通年で湧水が見られる
3:季節で減る時季がある
4:昔はもっと多かった
5:現在は枯渇している

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