災害に便乗した詐欺等の犯罪に十分注意してください!

更新日:2022年10月03日

台風15号の影響により、浸水や崩土の被害を受け生活に混乱や不安が生じている中、このような状況に便乗した詐欺などの犯罪が行われることが懸念されます。

「屋根瓦を点検、修理する。浸水被害に遭った家財を処分してあげる」などと高額な代金を請求したり、公的機関を装って義援金をだまし取る手口には十分注意しましょう。

主な詐欺の手口

電話や訪問で義援金など寄付を求められた

公的な機関は電話や訪問で寄付を募ることはありません。
テレビ・新聞・ラジオなどで振込先を確認し、誤った口座に振り込むことのないように注意しましょう。

突然訪問してきた業者から、損害のあった家屋の修繕を提案された

「保険を使えば無料で修繕できる」などと言われ契約を結んだが、実際は保険が適用されず、全て自費となった、という事例が見受けられます。
家屋などに損害があった場合は、自分で業者を選ぶ、保険が適用されるか確認するなど、情報収集を行ったうえで修繕を行いましょう。

その他起こりうる犯罪

避難中不在の家屋での窃盗、避難所における窃盗、性犯罪など災害時は不安や混乱により、正常な判断ができなくなっている場合があります。
行動や判断は1人では行わず、周囲に見慣れない人がいないか、十分に警戒しましょう。

不審に思った時、被害にあった時は早めに相談を!

消費者トラブルはお近くの消費生活相談窓口へ

静岡県中部県民生活センター

電話番号:(054)202-6006

受付時間:平日午前9時~午後4時

消費者ホットライン(局番なし)

電話番号:188

受付時間:平日午前10時~午後4時

外部リンク【災害に便乗した悪質商法(国民生活センターHP)】

各団体からの注意喚起

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