旧町合併当時から、地域住民の願いだった「
北部地域振興センター」。建物などの工事が完了し3月24日、現地にて竣工式が執り行われました。式典には杉山町長を始め、町議会議員、工事関係者、総合支所建設委員会委員、町職員など、約50人が参加しました。
午前10時から始まった竣工式では、まず神事がおごそかな雰囲気の中で執り行われ、新施設の安全などを祈願しました。
このあと10時30分にテープカットが行われ新たな拠点施設の竣工を、多くの人が拍手で祝いました。
テープカット後は庁舎内の見学会。木材をふんだんに使用した建物内を、どの来場者も興味深げに見てまわりました。参加者からは「木の香りがただよい気持ちがよい建物」「温かみのある室内空間が素晴らしい。雰囲気も明るい」などの声が聞かれました。
2階会議室に移動して行われた祝賀式では、来賓として参加した
森照信議長が「地域住民が待ち望み、心待ちにしていた施設。役場の機構改革によって課の編成は変わったが、提供される住民サービスはこれまでと変わることはない。住民の安心は今後も保たれていくものと思う。設備の整った充実した施設、コミュニティ空間となっている。この地域のシンボルとして、地域づくりに有意義に活用されていくことを期待している」と祝辞を述べました。
このあと杉山町長から、施工業者の企業組合針谷建築事務所(設計・管理)、木内建設(株)(建築主体工事)、大同電気(株)(電気設備工事)、(株)エム・エー・フジタの4社の代表者に、町からの感謝状が手渡されました。
これを受け木内建設(株)の
木内藤男代表取締役社長が「昨年の8月から着工し、多くの人から指導をいただきながら竣工することができた。多くの人々に待望されていた本施設のプロジェクトに関わらせてもらったことに感謝している。建てて終わりではなく、これから使う人達と新しい関係が始まっていくと思っている。より使いやすい施設としていくためにも、今後もご指導いただければ」とお礼を述べました。
式典の最後は
久野孝史町議会副議長の音頭により川根茶で乾杯。地域拠点施設の誕生を参加者全員で祝いました。
〔レポート:小笠原聡〕
「川根本町北部地域振興センター」施設概要◆所在地 川根本町千頭1183-1
◆事業年度 平成20年度
◆総事業費 2億9732万4千円
◆構造 鉄骨造り2階建て 建築面積494.0m2、延べ床面積947.0m2
1階は、役場総合支所として、各課及び教育委員会などが入る。そのほかに災害対策室や相談室なども備える。2階は、会議室や相談室、文化財収納室などを備える。建物の床や壁などには、ふんだんんい木材が使用され、人に優しい雰囲気を与えるつくり。バリアフリー化も施され、極力段差などがない設計となっている。
◆お問い合わせ先 川根本町役場管理課(総合支所1階)電話0547-58-7073